日曜・祝日
年末年始は
休診
受付は診療終了時間の1時間前まで
011-667-6551
予防歯科・定期健診/小児歯科
マタニティ歯科/むし歯治療
歯周病治療/矯正治療・小児矯正治療
ホワイトニング
審美歯科・セラミック治療
入れ歯(義歯)/インプラント治療
破折歯接着治療/訪問歯科
月曜~金曜 | 9:30~19:00 |
---|---|
土曜 | 9:30~14:00 |
※日曜・祝日年末年始は休診
※受付は診療終了時間の1時間前まで
みなさん、こんにちは!平和歯科クリニック歯科医師の伊藤です。
先日は雷雨すごかったですね・・・ビックリして明け方目を覚ましてしまいました。
金澤院長の愛犬「ケンタッキー」は雷が苦手のようで、かなり驚いていたみたいです・・・
『はぁ~ビックリした~』
さて、今回のテーマは「歯ブラシ」です!
みなさん、歯ブラシはどちらで購入されていますか?
ドラッグストア、歯科医院、インターネット・・・さまざまな入手方法がありますよね。
また「どんな」歯ブラシを購入していますか?
価格、デザイン、ブラシの大きさ、などなど・・・
ドラッグストアで見るだけでも本当にたくさんの種類の歯ブラシがありますよね。
では早速、歯ブラシの選び方のポイントについてご紹介したいと思います。
①大きさ
大きさは、上の前歯の2本分、または親指の太さくらいの大きさが目安です。
大きいと効率良く磨けるような気がしますが、実はブラシが大きすぎると毛先がきちんと歯面にあたらず、
かえって磨き残しができてしまうのです!
②毛の硬さ
基本的には「ふつう」を使っていただけたらと思います。
ただ、重度の歯周病の方は歯茎が弱っていることもあり「やわらかめ」の使用をおすすめしています。
「やわらかめ」はプラーク除去率は落ちてしまうのですが、歯肉のマッサージ効果が期待できます。
逆に「ふつう」だと磨けた気がしないから「かため」を使っている!
・・・という方もいらっしゃると思います。かためは確かにしっかり磨けたぞ!という
手ごたえがあるかもしれませんが、実は歯や歯ぐきを傷つけてしまっている可能性があります。
力が入りすぎたブラッシング(オーバーブラッシング)を長期的に行っている方は
歯ぐきを傷つけ、それによって歯肉退縮が起こり、さらに知覚過敏になってしまう危険性があります。
以前お話した内容とかぶりますが、オーバーブラッシングによって歯がえぐれ「くさび状欠損」
になってしまうと知覚過敏の危険性が心配されます。
※これが見られない方でも、歯肉退縮することで知覚過敏になる方もいます
③毛先の形状
歯ブラシを販売している企業さんでも紹介されていますが、歯ブラシの毛はいろいろな形で作られています。
毛先が細いもの、断面が丸や四角になっているもの・・・色々あります。
毛先は平らにカットされているものの方が力が均等に入ると言われています。
④柄の部分
太すぎると力が入らないので、握りやすいサイズのものを選んでください。
これは実際に使ってみないとなんとも言えないですが・・・自分の持ちやすい歯ブラシを探してみてください。
柄の部分は「シンプル」なものが一番ということですね!
今回は歯ブラシ購入のポイントをご紹介させていただきました。
当院では歯周病治療で通われている方には、担当の衛生士から
患者さんに合った歯ブラシや歯間ブラシを処方しているかと思います。
歯ブラシ選びに迷った際には、ぜひ当院スタッフに聞いていただけたらと思います!