自然歯とほとんど変わらない機能と見ため
インプラント治療はむし歯や歯周病が原因で歯が抜けてしまった場所に金属の人工歯根(インプラント)を埋め込んで、その上に被せ物(人工歯)を装着する治療なので、治療完了後は金属部分が見えることはなく、自然歯とほとんど変わらない見た目になります。
またインプラントをしっかりと顎の骨に埋め込むので、安定感が抜群に良く、歯としての機能性も自然の歯とほとんど同じになる、審美性と機能性を併せ持った治療です。
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インプラント治療とは、歯が無くなった部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を
取り付け、噛む機能を取り戻す高度先進治療法です。見た目も自然の歯のように美しく、
まるで自分の歯と同じように噛む事が出来るようになるため、患者さんの満足度も大変高い治療法です。
インプラント治療はむし歯や歯周病が原因で歯が抜けてしまった場所に金属の人工歯根(インプラント)を埋め込んで、その上に被せ物(人工歯)を装着する治療なので、治療完了後は金属部分が見えることはなく、自然歯とほとんど変わらない見た目になります。
またインプラントをしっかりと顎の骨に埋め込むので、安定感が抜群に良く、歯としての機能性も自然の歯とほとんど同じになる、審美性と機能性を併せ持った治療です。
「今まで歯を1本失った人は6年間でもう一本、今まで5本失った人は6年間で更に4本の歯を失う」という統計データが近年発表されました。歯は少なくなればなるほど、次の歯を失ってしまう確率が上がるのです。
かつて私(院長・金澤)は、「インプラント治療のような高額な治療でなくても、しっかり咬むことを可能にできるはずだ」という考えから、多くの歯を保険治療であるブリッジや入れ歯で治療してきました。
しかし、ブリッジ治療では、ブリッジをかけるために健康な周囲の歯を削る必要があります。その結果、健康であったはずの周囲の歯までもが、むし歯などに侵され、ダメになってしまうケースがどうしても起こりがちでした。
失った歯を回復するための治療で、残った健康な歯までダメにしてしまう…そういった事態を未然にふせぎ、健康な歯を失うことを予防するためにも、周囲の歯にダメージが無いインプラント治療は最適なのです。
歯が欠損したままだと、しだいに吸収されてなくなってしまう顎の骨もインプラントを入れることで維持することができます。
インプラント | ブリッジ | 部分⼊れ⻭ | |
---|---|---|---|
イメージ | |||
噛みごこち | ⾃然の⻭とほとんど同じ | 良い | まあまあ |
耐久性 | ◎ | △ | × |
周囲の⻭への影響 | ほぼなし | ブリッジをかけるため 健康な⻭を削る場合がある | 留め具をかける周囲の ⻭に負担がかかる |
顎の⾻の吸収 | ⾻吸収を防ぐことが可能 | ⻭を失った所から⾻吸 収が始まり顎が痩せていく | ⻭を失った所から⾻吸 収が始まり顎が痩せていく |
⾒た⽬の美しさ | ◎ | ○〜× 保険治療かどうかで差がある | ○〜× 保険治療かどうかで差がある |
保険治療 | × | ○または× | ○または× |
インプラントの埋入手術に入ってから被せ物をつくって歯の機能を再生させるまでには下あごで約3ヶ月、
上あごで約4ヶ月ほどの時間がかかります。
まずはじめに患者さんのお話を丁寧にお聞きします。
生活習慣などをお聞きして、歯を失ってしまった原因を探ったり、インプラント治療後にどの程度の回復を求めていらっしゃるか確認いたします。
お口の中の環境や、あごの骨の状態、お身体の状態をより的確に把握し、治療計画に役立てるために、レントゲン写真や口腔内写真を撮影したり、型どりをして歯列模型を作ります。
※検査結果によっては、インプラント治療が不可能な場合もございます。ご了承ください。
当院では、治療の内容や流れを患者さんに十分にご理解、ご納得いただいてから治療を行っていきます。
カウンセリングや検査の結果から、患者さんごとに合った治療計画をご提案します。治療にかかる期間や、埋入するインプラントの数、その費用についてご説明します。わからないことがあれば何度でもお聞きください。
インプラント治療を安全に行うためには、お口の中の環境が綺麗である必要がございます。例えばむし歯や歯周病がある場合にはそれを治すなど、口内環境を整える治療を行っていきます。
インプラント(人工の歯を取り付けるための人工の歯の根)を、あごの骨に埋め込みます。手術といっても、翌日以降にはすぐに普通の生活に戻れますのでご安心ください。
インプラントと顎の骨がしっかりとくっつくまでの間、時間をおきます。(これを治癒期間と呼びます)しっかりとくっつくまでの期間には個人差がありますが、大抵の場合数ヶ月でくっつきます。
この期間中は仮の歯を入れておくことができる場合もありますので、詳しくはご相談下さい。
インプラントが安定したら、型を取り、セラミックの被せ物(人工歯)をつくります。その後、噛み合わせなどの微調整を行ってから、インプラントと連結すれば治療は完了です。
インプラントは定期健診を怠ると、歯周病などを引き起こしやすい性質があります。そのため治療後はご自宅でのケアや定期健診が欠かせません。
インプラント治療後も大切な歯を守っていくために、数ヶ月に1度の定期健診を心がけましょう。
当院が「ストローマンインプラント」を使用するには理由があります。
ストローマン独自のSLAサーフェイスという表面構造によって手術後の5年、10年、20年という長期にわたる安定性が多くの研究により報告されています。
多くの歯科医院で使用されているため、患者さんがどこにお引越しをされても、お近くの歯科医院で定期健診等の治療が受けやすくなります。
ストローマンインプラントは、現在では年間で、100万人もの患者さんに使用されています。過去に世界では、500万人以上の患者さんが1000万本以上のストローマンインプラント治療を受けており、その高い成功率が報告されています。
インプラントを扱う主要メーカーであることに加え、歯科医師等に向けてのセミナーが毎年行われている点などからも、アフターフォローのしっかりしているシステムで、信頼できます。
インプラントはとてもよい治療法ですが、「絶対に成功する」治療というわけではありません。
インプラント治療にも利点と欠点がございます。それらをよく理解して、了承、納得のうえで治療を受けていただけるように、当院ではしっかりとした検査・説明を欠かしません。不安なことがあればなんでもお気軽にお尋ねください。
インプラントは土台がネジになっているので、歯周病になったときにを治療しづらい状態になります。
ただでさえ、歯のぐらつき等以外に目立った自覚症状がない気付きにくい病気である歯周病ですが、インプラント治療をすると、歯が骨にしっかりと固定されているため歯周病が進行しても歯がぐらつかず、気がついたときには歯周病がとてもひどい状態になってしまう場合が多くあります。
インプラント治療でせっかく機能的で美しい歯を手に入れても、その後インプラント周囲炎などの歯周トラブルが起こってしまうと、せっかく手に入れた綺麗な歯と口内環境が水の泡になってしまいます。
治療後も歯科医院で定期的にインプラントの状態チェックや歯の清掃といったケアを受けることでトラブルを防いで、綺麗で健康なお口を守っていきましょう。