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みなさん、こんにちは。平和歯科クリニック歯科医師の似鳥(にとり)です。
ひょっとするとお知らせと内容がかぶってしまうかもしれませんが、本日は院長・伊藤先生と共に、大阪市中央区でご開業されている、大森有樹先生によるセミナーに参加してきました。
常に、”患者さんにとってベストな治療とは何か”をとことん追究されている先生で、その治療に対する姿勢もさることながら、治療の根拠となる学術的な話の一端だけでも非常に勉強になりました。
本日のセミナーで得たものは明日からの診療に活かしていきます!
さて、今回の豆知識は『歯科医院は何をしに行くところ?』です。
みなさんは、どんなときに歯科医院にいらっしゃるでしょうか?
きっと多くの方は「痛みが出たから」「違和感があるから」「調子が悪いから」など、『どこか不調が現れたとき』なのではないかと思います。
しかし、歯や歯ぐきは、悪くなってから治療をすると時間も費用もたくさんかかってしまいます。
お口の健康管理で一番効率的な方法は、定期的に歯科医院にいらしていただいて、メンテナンスと予防のケアを受けることです。
近年は『予防歯科』が重要視されるようになり、「痛くなったら行くところ」から「より健康になるため、より良い状態を維持するために行くところ」へイメージも変わってきていますが、まだまだ浸透しているとは言えませんね。
定期的にいらしていただくことは、健康の面でも費用の面でも、なによりみなさん自身のためになることです。
ぜひ歯科の定期健診をみなさんの生活習慣の一部にしていただければと思います!