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みなさん、こんにちは。平和歯科クリニック歯科医師の似鳥(にとり)です。
連休はいかがでしたか?どこかお出かけされたでしょうか?
札幌市内は気温も上がり、非常に過ごしやすかったですね。
定山渓では紅葉が見ごろですね。紅葉狩りに行かれた方もいらっしゃるかもしれません。
私は、この連休で大学時代所属していた部活の集まりや、
同期の勉強会に参加してきました。
全国散り散りになり、各所で活躍している同期たちの症例発表や
現状から将来の展望までを聞いて、非常に刺激になりました。
この刺激を日々の診療に活かして、みなさんの力になれればと
あらためて強く思った連休となりました。
さて、本題です。
本日のテーマは『ドライマウスにご用心』
ドライマウスとは、その名の通り、お口が乾燥してしまう、
いわゆる口腔乾燥症のことです。
近年、口の乾きや唾液が出ないといったドライマウス(口腔乾燥症)を訴える人が増えています。
ドライマウスを放置すると、むし歯、歯周病、口臭などが悪化し、お口の健康が損なわれます。
◆ ドライマウスの原因
・加齢による唾液分泌機能の低下
・薬の副作用(高血圧、心疾患、免疫不全など)
・ストレス
・口呼吸
◆ ドライマウス対応策
・こまめに水分補給する
・保湿剤で乾燥を防ぐ
・飲むお薬の種類について主治医と相談し、副作用の出にくい薬へ変更する
・夜更かし、深酒、喫煙など生活習慣を見直す
・刺激の少ない洗口剤や歯磨き剤を使用する
・唾液腺のマッサージをして唾液の分泌を促す
上記のように、対応策の中にはご自身でできることもあります。
具体的な方法についてはお尋ねいただければと思います。