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みなさん、こんにちは。平和歯科クリニック歯科医師の似鳥(にとり)です。
本日のテーマは『歯周外科手術に関する注意事項』です。
前回に引き続き、歯周外科手術に関する内容になります。
1.歯科以外の疾患をお持ちの方は、術前に担当歯科医師にご相談ください。
疾患の状態を主治医の先生にお尋ねいただくか、当院から問い合わせる場合もございます。
2.歯周病が改善したことにより、歯肉が下がって知覚過敏症状が出ることがあります。
ほとんどの場合、一時的なもので、自然と落ち着くことが多いです。
自然と落ち着いてこなければ、知覚過敏に対する処置を行うこともあります。
3.歯肉が下がると、歯が長く見えるようになることがあります。
特に前歯は、見た目に影響が出にくいよう可能な限り配慮して手術を行ないますが、
歯周病を改善し、歯を守るためには致し方ない場合もあります。
見え方を多少なりとも改善できる場合もありますので、ご相談ください。
4.手術の翌日(または翌々日)は消毒のために、1週間後には抜糸のために来院をお願いしています。
ご都合をお伺いしながら来院日時を決めさせていただきますので、
可能な限り通院をお願いします。
術後のお手入れの方が大切になってきます。
5.手術後1週間ほどは、手術した部位をブラッシングなどしないようにしてください。
ブラッシングできない期間は消毒のうがい薬をお出しします。
6.手術した部位が治癒するまで、2か月ほどかかります。
およそ2か月後に歯周ポケットの再検査をし、
必要に応じて最終的なかぶせものを作製します。
かぶせものが必要な場合には、歯肉が治癒するまで仮歯を使っていただきます。
7.歯周病の再発を防ぐために、定期的に健診に来院してください。
健診のサイクルは、病状に応じて担当歯科医師によって判断させていただきます。
およそ1ヵ月~3か月間隔です。
歯周病の原因は、プラークや歯石、そして生活習慣です。
ホームケアや生活改善を実践しながら、プロのケアをお受けください。