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みなさん、こんにちは!
平和歯科クリニック歯科医師の伊藤です。ここ数日で一気に夏らしくなりましたね。
今季のために用意しておいたひんやり枕がようやく役立ちそうです!
さて、今回は前回の続きで『デンタルフロス』についてご紹介したいと思います。
デンタルフロス(以下、フロスと記載します)は歯と歯の間(歯間部)に通す『糸ようじ』のことです。
最初に持ち方ですが、
このように指にくるくると巻きつけるように持つと滑りにくいです。
そしてただ通すよりも、いくつかコツをおさえてやっていただいた方が効果的です。
< デンタルフロスを使うときのコツ >
①歯間部に通したら上下と前後方向に動かして清掃します
②歯面に押し付けるようにして磨く
③一箇所の歯間部には2つの面(左右もしくは前後)にプラークが付着します。
両方の面を清掃するようにしましょう。
図のようなフロスに使用が難しい方は、柄のついたものもあります。
奥歯などはこちらの方がやりやすいです。
ここでフロス使用時の注意点がいくつかあります。
< フロス使用時の注意点 >
①フロスを無理に歯間部に入れたり、力を入れてフロスを動かしすぎると
歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。
②お子様に使用しても構いません。嫌がる場合は通すだけでも汚れが取れるので使用をおすすめします。
※当院では子供用のフロスも販売していますので、ぜひ使ってみてください!
③歯間部に入れやすいようにワックスのついたものがおすすめです。
いろんな種類がありますので、ご自身で使いやすいものを使ってみてください!