日曜・祝日
年末年始は
休診
受付は診療終了時間の1時間前まで
011-667-6551
予防歯科・定期健診/小児歯科
マタニティ歯科/むし歯治療
歯周病治療/矯正治療・小児矯正治療
ホワイトニング
審美歯科・セラミック治療
入れ歯(義歯)/インプラント治療
破折歯接着治療/訪問歯科
月曜~金曜 | 9:30~19:00 |
---|---|
土曜 | 9:30~14:00 |
※日曜・祝日年末年始は休診
※受付は診療終了時間の1時間前まで
みなさん、こんにちは!
そして、あけましておめでとうございます!(少し遅くなってしまいましたが・・・)
平和歯科クリニック歯科医師の伊藤です。
2020年となりました。本年も平和歯科クリニック一同、みなさまのお口の健康に貢献して
いきたいと思っております、どうぞよろしくお願いいたします!
年が明け、大好きな院長の愛犬『ケンタッキー』と一緒に遊ばせてもらっています。
2020年もたくさん仲良くしてもらいたいものです。
床であざらしみたいになってたので、スタッフさんと写真を撮りました。
みんな可愛がられる、当院のアイドル犬です。
さて、そろそろ本題に移ります!
昨年末より小児歯科に関する豆知識をご紹介しております。
本日は第二回ということで「歯のはえかわり」についてお話します。
乳歯から永久歯へと生えかわるとき、最初に生える永久歯はどこの歯かご存じですか?
前歯かな?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが・・・答えは”奥歯”なんです!
”第一大臼歯”と呼ばれる歯です。6歳前後に生えてくるので『6歳臼歯』とも呼ばれます。
もしかしたら、耳にされたことがあるかもしれませんね。
大人になっている証でもある永久歯、はえてきた時には我が子の成長を感じられ・・・
喜ばしいことですよね!
そんな嬉しいことなのですが、注意したいことがあります。
以前の豆知識でもお話しているかもしれませんが、はえたての永久歯は・・・
とってもむし歯になりやすいのです!!
また、この時期の子はまだ一人で十分にお口のケアができないことが多いので、
そんな理由から永久歯第一号である”6歳臼歯”のむし歯リスクはさらに高くなっています。
そのほか、はえたての永久歯がむし歯になりやすい理由を列挙します。
・生えるまでの期間が長く、手入れがしにくい期間も長くなってしまう
・奥に生えてくるため、歯ブラシが届きにくい
・かみ合う面に細かな溝があり、食べカスが残りやすい
これは「シーラント」という溝を埋める、むし歯の予防処置ができます。
また別の回でご紹介させていただこうと思います!
・歯肉を破って生えてくるため、歯肉とのすき間に食べカスなどが隠れやすい
はえている途中の歯は、歯肉と歯のすきまがあるので、
なかなか歯ブラシできないことが多く、むし歯や歯肉炎になりやすいです。
そのほか、もう1つ大きな役割があるのですが・・・
少し長くなってしまったので、次回にしっかりとお話ししたいと思います!